2008年07月15日

女性受刑者浴室に体重計 刑務所改善

 刑務所などの運営改善を目的に、平成18年から全国の刑務所や拘置所に設置された「刑事施設視察委員会」の平成19年度の活動状況がまとまった。委員会の意見を反映し、これまで設置が認められていなかった置き時計の使用が認められたり、女性受刑者用の浴室に体重計を置くようになった施設もあった。

 法務省矯正局によると、19年度に委員会が各刑事施設のトップに提出した意見数は625件。うち367件についてすでに改善が図られたり、今後措置を講じる予定になっている。

 黒羽刑務所(栃木県黒羽町)では、時計があると職員の見回り時間が把握できて隣室の受刑者と話す恐れなどがあるとして、使用できなかった置き時計が使用できるようになった。

 美祢社会復帰促進センター(山口県美祢市)では、体重を気にする女性受刑者が拒食症になることもあるため、女性受刑者の浴室に体重計を置いていなかったが、「男性があるのに女性がないのはおかしい」と指摘を受け、設置を認めた。

 刑事施設視察委員会は、地域住民や弁護士、医師など10人以内の委員で構成。施設を視察して刑務所長らに意見を述べる。

7月11日17時10分配信 産経新聞


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posted by 法律家 at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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